NISSIN HOMEの

3つのヒミツ

important point

NISSIN HOMEの快適住宅

私たちNISSIN HOMEは、お客様がより永く、安心して、より快適にお住いいただけるよう「強さ」「快適さ」「キレイさ」の3つのポイントを大切にし、 家づくりに取り組んでいます。


強さのヒミツ

NISSIN HOMEの強さのヒミツ。それは「ダイライト」「ネダノン」「双子柱」というの3つの建築部材からなります。 これらを組み合わせることで「耐震性」「防火性」「防蟻性」「防結露性」の4拍子がそろった住まいになるのです。

01ダイライト

耐震性能を高める耐震パネル「ダイライト」。

震度7レベルの揺れにも倒壊しない強さを実証しており、力を壁全体で受け止め、分散させるため、万一の災害にも優れた強度を発揮します。

燃えにくい無機質素材ですから、準不燃材料として認定されており、火災がおきた際にご家族が安全に避難できる時間的な余裕を確保します。


地震に強い耐力面材。

木造住宅は柱が太いからといって耐震性が高いわけではありません。 木造住宅は真上からの重さには柱で支えることができますが、横からの力=水平荷重には非常に弱い性質をもっています。 ダイライトは、これまで局所的に力が集中していた「筋かい壁」のような構造ではなく、全体的に力が分散する構造を採用。 横荷重の代表的な地震・台風も、住宅に加わる荷重を分散させることで、強い耐力性を実現しているのです。


結露を防ぎ、シロアリを防ぐ。

私たちの暮らしの中では、炊事や家事などにより水蒸気が発生します。 室内で発生した暖かく湿った空気は、小さな隙間から壁の内部に侵入し、外壁側の冷たい空気で冷され、 外壁部分の壁内で結露を引き起こします。この水分が大切な柱や土台といった構造躯体を腐らせる原因となります。 一般に木材腐朽菌の繁殖条件は「木材の含水率20%」「湿度85%以上」「温度20〜30℃」と言われています。 そしてこれらの過程で腐り落ちた木材を好んで食べるのがシロアリなんです。

ダイライトとの比較実験

  • 湿気の通しやすさを比較

    沸騰するお湯の上に耐力面材ダイライトMSと「合板」をかぶせ、その上にガラスボウルを伏せて透湿性能を実験。

  • 腐りやすさの比較

    耐力面材ダイライトMSと「合板」を、湿った土中に半年間埋め込み、比較しました。

  • シロアリに対する比較

    耐力面材ダイライトMSと「合板」を入れた容器にイエシロアリを3週間値付けし、死虫率を比較しました。


優れた防火性能で、住まいを守る。

阪神大震災では多くの火災が発生したくさんの方が亡くなられました。 その原因は倒壊した建物が燃え、そこから火災が燃え移ることで広がる「類焼」や自宅が火元となって他に燃え広がる 「延焼」によって引き起こされたものでした。 これらが引き起こす大火災を防止するには建物の耐震性能だけでなく、火を寄せ付けない防火性能を高めることが非常に重要です。 ダイライトは、燃えにくい無機質素材で、すぐれた防耐火性能を備えており、準不燃材として認定されています。

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02ネダノン

ネダノンとは従来、床の構造材に使用されていた「根太」に代わる、機能性に優れた床下構造材のひとつです。 従来の根太は細長い形状をしており、それに対してネダノンは板状の形をしています。そのため床の強度性能が向上し、 そのほか「たわみ減少・床鳴り防止・気密性・耐火性能の向上」も期待できる機能性の高い建築部材となります。

加えて、NISSIN HOMEでは、より強い住宅構造を実現するため、一般的に多く用いられる板厚24mmに対して、 さらに厚い「板厚28mm」のネダノンを採用し他の住宅にない圧倒的な耐久性能を実現しています。

03双子柱

木造住宅に多く使用される木材。木の温かみや独自の質感は、私たちに安心と安らぎを与えてくれます。

しかし、天然素材ならではの問題となっているのが「木の反りとひび割れ」。 それらは内装の建て付けや住宅の耐久性に関わる大きな課題の一つとなっています。

双子柱は反りやひび割れを解消するために生まれた柱。一本の柱を半分に分割し強力な特殊接着剤を使用することで、 木材ならではの問題を解決し、構造強度の向上を実現しています。


快適さのヒミツ

部屋の快適性を向上させるのに重要なこと。それは「断熱性」「気密性」「吸音性」の3つがとても重要。 NISSIN HOMEでは、「アクアフォーム」「LOW-eガラス」「アクアシルバーウォール」の3つの部材を採用し、快適性の高い住まいを実現しています。

01アクアフォーム

水から生まれた住宅用断熱材。それが「アクアフォーム」です。 アクアフォームは発泡性のある吹き付け式の断熱材で「断熱性」「気密性」「吸音性」に優れた断熱材です。 アクアフォームは従来の断熱材のように板状のものではなく吹き付け式のため、壁面に隙間なく、 細部まで断熱材を重鎮できるから夏は涼しく冬は暖かい室内環境が実現できます。


高い断熱性と
気密性を実現。

アクアフォームは無数の細い連続の気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。
また、複雑な構造の住宅も現場吹き付け式発泡なので隙間なく施工が可能です。 加えて自己接着力によって躯体との間に隙間ができにくく、長期間にわたって優れた機密・断熱性を維持します。 高い気密・断熱性をもつ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の暖冷房に要する光熱費も削減します。

サーモグラフィで室温変化
を検証

  • 冬のキッチン

    エアコン25℃で15時間作動し、
    表面温度を測定。※暖房停止後約30分

  • 冬の浴室

    エアコン25℃で15時間作動し、
    表面温度を測定。※暖房停止後約30分

  • 夏の屋根裏部屋

    エアコンを使用せず室内表面温度を測定。


高い吸音性で、
静かな住空間を実現。

アクアフォームの細かな連続気泡構造は吸音性にも優れています。 高い機密性により外部の騒音や内側からの生活音の漏れを軽減するとともに、 アクアフォームの細かな気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に拡散します。 外からの騒音の侵入や、生活音の漏れを気にすることなく快適に暮らすことができます。

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02Low-E複層ガラス

Low-Eガラスは2枚のガラスで構成されており「Low-E金属膜」と呼ばれる特殊な金属膜を施した機能性の高い窓ガラスです。 主に「高遮熱」「高断熱」「高防露」「UVカット」機能を有しており、多くの新築住宅に採用されています。 高遮熱については夏を日差しを「約60%カット」し、断熱性能は一般ガラスに比べて「2倍以上」。 また、UVカットは単板ガラスにくらべ紫外線を「76%カット」し、室内の快適性を向上させる非常に有効な窓ガラスとなっています。

03アクアシルバーウォール

アクアシルバーウォールは、表面がアルミ素材でできている「遮熱性」「透湿性」「防水性」抜群のアルミシートです。 表面のアルミは紫外線を約75%反射させUVカット効果が。また、壁体内の湿気を外に逃がして結露を防止し、 外部からの水や風の侵入も防ぐので断熱材の性能維持を保ちつつ、住宅の寿命を大きく向上させます。
さらにNISSIN HOMEでは、壁面だけでなく屋根裏までアクアシルバーウォールで覆うため、他のハウスメーカーより高い性能を有した家づくりを実現しています。


キレイな空気のヒミツ

NISSIN HOMEの住まいは、24時間いつでもキレイな空気を取入れ、汚れた空気を屋外へ排出します。 それを可能にしたのが「ロスナイセントラル換気システム」。ただキレイな空気を供給するだけでなく、節電効果も実現しました。

01

ロスナイセントラル
換気システム

ロスナイセントラル換気システムは「換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)する」省エネ換気システムです。 吸気と排気が一つの本体に集約される仕組みなので、点検・メンテナンスに優れています。 また、専用の除じんフィルターを設置することで、花粉やホコリ、PM2.5などの有害物質もカットし、 24時間キレイな空気を室内に供給することが可能となります。


賢い熱交換換気で、
高い省エネ効果。

ロスナイ換気システムは「ロスナイエレメント(熱交換器)」により、換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや 涼しさを再利用(熱回収)しながら換気します。約6〜8割の熱エネルギーを回収でき、 夏期・冬期の冷暖房負荷を低減し、省エネ換気が可能です。


屋外のホコリや花粉をカットし、
新鮮な空気を排気。

換気をしたくても、窓開け換気では外気とともに花粉やホコリもそのまま入ってきます。 また、幹線道路沿いなどでは、車の排ガスに含まれるNOxなども入ってきます。 ロスナイは、ファンで強制的に外気を取入れ、フィルターを通すことで外気に含まれる花粉や埃などを取り除きながら給気します。


屋外・屋内の音が気になる
空間に最適。

空港や工場、幹線道路沿いなど、室外の音が気になるお部屋に、またピアノ室やオーディオルームなど、 大きな音を出すお部屋に、防音効果の高い「ロスナイセントラル換気システム」はオススメです。 本換気システムは構造的に空気の振動を伝達しにくく、音を吸収する働きがあるので、外部からの騒音を減衰させる効果があります。