BLUE MOBIL 01

2019.05.30

こんにちは😄

住宅メンテナンス担当の宮浦です。

今回は、権常寺町M様邸よりご依頼頂きました

『防蟻工事』をご紹介致します。

 

 

『防蟻工事』とは、白蟻からお家を守る為に床下や土壌に施す工事のことで、

消毒薬を散布するのが一般的です。

今回は、その中でも白蟻をお家に寄せ付けない

予防消毒薬を散布させて頂く工事になります。

 

それではご紹介していきます。

 

まずは入り口、作業経路を養生します。

 

 

最初の施工は床下です。

木部に直径3ｍｍ程の穴を空け薬を注入します。

 

 

次に土間です。土間には広範囲に直接薬を吹き付けます。

 

 

床下の施工を終えたら、

次はスラブ箇所です。

『スラブ』とは、コンクリートで造られた箇所のことです。

この防蟻工事では、建物と繋がっているスラブ、または程近いスラブ箇所のみ施工を行なっていきます。

 

 

まずは、玄関タイル・玄関ポーチです

木部同様、ドリルで穴を空け薬を注入していきます。

 

 

続いて、勝手口のステップ階段です。

 

 

ポーチ柱などの独立した壁にも同様に施工します。

これで薬の注入はすべて完了です。

 

 

最後に、穴を空けた箇所の埋戻しを行ないます。

これで工事完了です。

 

 

職人さんの丁寧な作業と、手早い動きで施工も3時間弱で終了しました。

今回は、5年間の被害補償もお約束させて頂いておりますので、

これからまた5年間、安心して暮らして頂けるかと思います。

 

 

一般的に防蟻工事のメンテナンスサイクルは5年が目安となっています。

このブログをご覧頂いている方で、ここ5年以内に白蟻対策をしていない方がおられましたら、

ぜひ日進ホームまでお問合せ下さい。施工内容を細かくご説明致します。

以上、日進ホームのアフターメンテナンス窓口

住宅メンテナンス担当の宮浦からでした。

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