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随時更新しております。

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こんにちは

住宅メンテナンス担当の宮浦です

今回は、松瀬町F様(築18年)よりご依頼頂きました

『エコキュート工事』をご紹介致します。

Before

電気温水器

 

 

After

エコキュート

 

 

今回は電気温水器とエコキュートの『保温』についてご紹介致します。

 

 

まず、電気温水器のタンク内がこちらです

黄色い綿状のものが『グラスウール』というガラス繊維の断熱材になります

これをタンクに巻きつけて保温をしています。

また、保温材の外側には隙間があり、これでは熱が逃げやすく保温は不十分となります。

 

 

一方、こちらがエコキュートのタンク内です。

この写真では中身が見えませんので解説していきます。

 

 

このタンクの中身がこちらです

断熱性能に優れた『ウレタンフォーム』という断熱材を液体の状態で

タンク内に隙間無く充填して固めています。

またタンク内の一番外側に真空断熱材を巻いてさらに保温能力を高めています。

真空断熱材

 

 

実は、これは日立エコキュートにしかない『ウレタンク』という保温性能で

従来のエコキュート製品の断熱材が『発泡スチロール』であるのに対して

大きな差別化を図っています。

 

 

従来のエコキュートのタンク内

 

 

メーカー調べでは、

深夜に90℃でお湯を沸かした後の12時間後のデータとして

従来のエコキュートが85.0℃まで温度が下がるのに対し、

日立エコキュートは87.5℃までしか下がらないという比較データを公表しております。

これにより使う湯量=沸かす湯量がより少なくてすみます。

一見小さな差に見えますが、15年間毎日使うことを考えると

この日々の積み重ねがすごく大きな差になります。

結果として、省エネ・電気代削減に繋がる素晴らしい製品なのです。

 

 

 

 

日進ホームでは、商品特長をしっかり理解した上でお施主様に合った商品のご提案を行なっております。

もちろんエコキュートに限らず、どんな製品でも同様にご説明を差し上げておりますので、

お困り事がございましたら、お気軽にお問い合せください。

以上、日進ホームのアフターメンテナンス窓口

住宅メンテナンス担当の宮浦からでした。

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