中古物件購入するにあたり内覧するポイントについて😊
2023.07.04
こんにちは 長野です😊
中古購入にあたって気をつけるポイントの方をご紹介させて頂きたいと思います✨
一つ目に床や柱の不具合
不具合をチェックする上で特に重要なのが家の傾きです。
家が傾くと室内のドアの建付けが悪くなるだけではなく、住人の身体にも大きな影響を及ぼします。
傾きがひどいお家ですとドアが勝手に閉まってしまうこともあります。
二つ目に床下です
台所の床下収納、あるいは和室の畳を上げて、床下の状態をチェックしましょう。
床下の状態は住宅そのもののコンディションを左右します。普段目にする場所ではありませんが、ここをチェックすれば建物に関する多くの情報を知ることができます(^^)
白アリの発生有無はもちろん、水道管からの漏水、カビや腐食、床断熱材の欠損や脱落など、建物の耐久性などといった性能を把握できます。
三つ目に軒裏や屋根裏です
軒裏にシミや塗装の剥がれがある場合は雨漏りしている可能性があります。
また、通気性が悪い屋根裏の場合は結露が確認できます。
軒裏と同様に屋根裏にシミがあれば雨漏れしている場合もありますし、光が上からもれているとルーフィングの防水が破けていることがわかります。
四つ目に外壁や基礎のヒビ割れなど
外壁や基礎部分のひび割れは、水が入り込むと内部の木材や鉄筋が腐食する原因になります。
ひび割れが認められる場合は外壁塗装による補修が必要となり、購入後の費用がかかるため注意が必要です。
コンクリートやモルタルについては、材料の特性上ある程度のひび割れは避けられず、髪の毛程度の細さであれば問題ありません。
今回は、お家の劣化状況などについての気をつけるポイントをご紹介させて頂きました(o^^o)
他に設備関係など気をつけるポイントとしてありますが次回ご説明をさせて頂きたいと思います
中古物件を購入される際に、お客様ではわからない部分も多いかと思いますので是非お気軽に住宅メンテナンスが調査しますのでご依頼ください
住宅メンテナンス長野からのレポートでした☝️😊