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早岐町✨H様邸✨屋根塗装工事 Before&after

こんばんは(o^^o)長野です

2月13日よりお施主様の屋根塗装工事及び、軒天、破風、両樋、板金塗装を行っていますのでご紹介させて頂きます。瓦については、コロニアル瓦を使用しており屋根に使用されている瓦の一種で、新築やリフォームの際にに多く使用される屋根材の一つです。そんなコロニアルですが、新築時はきれいであっても経年とともに、コケや藻が発生したり、色があせたりと、劣化が進行するため、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。そして、コロニアルのメンテナンスの中でも比較的長持ちし、費用も安く行うことができます✨ 一般的に外壁、屋根塗装等、塗り替えの目安年数として10年前後〜としています✨

H様邸では、コロニアルに藻やカビが発生している=コロニアルの重なり部に水分が滞留しているまたは撥水性が低下している状況でした。

このような状態ですと野地板と呼ばれる板材の腐食につながる危険性があります。腐食の発生を防ぐためにも、藻やカビの発生が見られる場合には、塗装を行う必要があります。

コロニアルの反りもよく見られる劣化症状の一つです。

雨や雪が降り、コロニアルが水分を含んだ状態で、強い日差しで急激な乾燥により、膨張と収縮が繰り返し起こることで、反りが発生します。反りを放置し続けると、台風などで横殴りの雨が降った時に、反り上がった箇所から水が浸入し、野地板が腐食する原因となってしまいます。

また、コロニアルは、薄く、ヒビ割れが起こりやすい素材です。ヒビ割れを放置しておくと、ヒビ割れから水が浸入することで、野地板の腐食が起こる危険性が高まります。

反りやヒビ割れが見られる際は、早急な塗り替え及び補修をお勧めしております✨ 上記のような劣化症状を放置し続けると、屋根から建物の内部に水が浸入しやすい状況に陥ってしまいます。水が浸入しやすい=腐食や雨漏りを起こす危険性がある、ということです。雨漏りが起きてしまうと、塗装工事以上に大規模な工事が必要になり、費用もその分高くなってしまいます。そのような状況にならないためにも、塗装を行うことが大切となってきます。工程の様子を紹介させて頂きます。

足場工事になります✨

塗装前にはしっかりと高圧洗浄を行います。塗装が完了した数年後に不具合が発生するかは「藻やコケ、旧塗膜などを、高圧洗浄によってキレイに落とすことができているか」によって決まるといっても過言ではありません。それだけ、高圧洗浄は非常に重要な工程です。

高圧洗浄を行なったあとは十分に屋根を乾燥させます。そしてその後、棟板金など金属部分はサンドペーパー等を利用し、ケレン(錆や旧塗膜を削り落とす作業)と呼ばれる下地調整を行ないます。

また、コロニアルのヒビ割れ部分をコーキングなどで補修し、棟板金の釘が抜けている箇所も釘を打ち替えるなど、劣化している箇所は全て修復します。高圧洗浄にてコケ、汚れ等を落としております塗装時の写真です。丁寧な作業で行っています✨塗装後の写真です(^ ^) 工期は足場取り外しまでで2週間前後でした。 とても丁寧な作業で綺麗な仕上がりでした✨

【定期的に屋根の状況をチェックしましょう!】

1年に1度を目安に、業者の方に依頼し、確認するようにしましょう。

特に藻やカビが発生したり、反り・ヒビ割れが発生している場合には、塗装の必要性がある、ということです。雨漏りなどによる大規模な改修工事を行わないためにも、定期的なチェックを実施してください! 是非、住宅メンテナンスにもご相談ください✨