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✨床なり 対応✨

こんばんは 長野です^ ^ 昨日は瀬戸越町Y様邸(築10年)床なり対応をさせて頂いております✨歩くたびに床がギシギシ、コンコン、ミシミシ音を立てることを「床鳴り」といいます。床鳴りは古い建物に多く見られる現象ですが、新しい家でも起こることがあります。

古い建物の床鳴りは主に劣化によるものですが、新しい家での起こる床鳴りの原因はさまざまです。

年間を通じ膨張・収縮を重ね建材は動きます。その結果床鳴りに繋がります

床鳴りの原因と対処法・直し方についてご紹介します。 床鳴りは大きく分けて「2つ」

◆フローリング材(面材)が鳴る

◆下地(骨組み)が鳴る

 

フローリング材の伸縮

新築間もない家なのに床鳴りが始まる原因の一つに、フローリング材の伸縮によるものがあります。

建築に使われる木材の中には乾燥が甘いものがあり、季節によって多少伸び縮みを起こす場合があるのです。きちんと施工してあっても天然の木材を使っている以上、起こり得ることです。それが原因で床鳴りを起こすケースも少なくありません。

階の床鳴りを止める方法は、キッチンの床下収納や洗面脱衣室の床下収納を外し床下へもぐりこみます。床が鳴る下地にパッキン材・ビス・修正剤・等を使い補修します。

今回はコンコンという音がしておりツカ等の調整をさせて頂きましたので写真をUPさせて頂きます

梅雨時や季節の変わり目に床鳴りがする、フローリングがぶかぶかするようなら、木材の性質や家の構造上の問題ではありません。季節によってどのように床鳴りが変化するか様子を見て、収まらないようでしたら是非住宅メンテナンスへご相談くださいo^^o✨