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こんにちは✨ 長野です^ ^

先日は重尾町のM様邸のウッドデッキの木が腐食しており、今回腐食部分の取替えと塗装を行なっております^ ^             ウッドデッキ材が天然木の場合、長く愛用するために定期的な塗装や補修などのメンテナンスが必要になります。保護の種類としては防腐・防蟻・防カビ・防藻・紫外線カットなどがあげられ、塗り方もいろいろな方法があります。

ウッドデッキを塗装するタイミングは?

  • ウッドデッキ完成時の塗装

    ウッドデッキの耐久性を高め長く使い続けるために、まず完成時点で塗装することが重要です。特にウエスタンレッドシダーやSPF材などのソフトウッドを使用した場合は必ず保護塗装が必要です。
    人工木材やウリン、イペ・サイプレスなどのハードウッド材は、耐久性が高く防腐・防虫性にも優れているので塗装は不要です

  • 定期的なメンテナンスは3~5年ごとが目安

    ウッドデッキが雨ざらしになる場合、木材の種類、仕上げ塗料の耐久性、使用状況にもよりますが、だいたい3年ほどで劣化が見られます。一般的には3~5年を目安に塗り替えを行うとウッドデッキが長持ちすると言われています。塗り替えるタイミングの判断として、以下のような状態が挙げられます。

    • 木材が全体的に色あせ、グレー色または一部が白っぽい。
    • 木材が黒くなり、ヒビや割れが見られる。
    • 表面の塗装の剥がれ、ササクレが出てきて汚れが目立つようになる。                         今回このように土台部の腐食が酷くみられていました。
      •      大工さんよりまずは腐食部の木を取り外していきます。         塗装のポイントとして、ウッドデッキを塗る際に上部分だけ塗る方がいらっしゃいますが、それでは下部からも浸透して腐食しやすいです。必ず木の下部や隙間もしっかりと塗ります✨🙆‍♂️屋外用の塗料の目的は、庭の雰囲気や建物の外観と調和のとれた色合いに仕上げるのはもちろんですが、一番の目的は塗装によって木材を保護し、耐久性を高め、風化や腐朽から守ることです。ですので防虫・防カビ・防腐などの性能がポイントになります。ウッドデッキの塗料を選ぶ際は、必ず屋外木部用を選んでください^ ^今回はキシラデコールを使用してます✨

                after     落ち着いた色で仕上がりました(^^) 腐食を見ておわかりかと思いますが、自然木の場合は早めの定期的なメンテナンスが必要です✨☺️ 気になるなぁ という方は住宅メンテナンスへご相談下さい。 住宅メンテナンス長野からのレポートでした✨(o^^o)