ボランティア活動 武雄市

2019.09.06

こんにちは

住宅メンテナンス担当の宮浦です。

先日、この度の九州北部大雨による災害復興ボランティア活動に社員12名で武雄市へ行って参りました。

私自身、災害地域へ出向いてのボランティア活動は初めてでしたが、テレビで見ていた何倍も被害があるように感じ、目に飛び込んで来る景色すべてが非日常的で、正直、自然災害に対しての恐怖を覚えました。

 

 

 

 

作業を行なわせて頂いたお宅は、土間から約1ｍの高さまで浸水被害に遭われており、

家具や家財が水に浸かってしまっていたり、1階部分が泥まみれになっていたりしていました。

いざ作業に取りかかると、しないといけないことは山積みで、人手と時間が全然足りませんでした。

その中で感じたことは、大雨から数日経った現在、私たちはすでに普通に日常を過ごしているのに対して、

日常に戻りたくても全然戻れないこの現状に対して、被害に遭われた方々のお気持ちを考えるとすごく憤りを感じました。

 

 

武雄市の災害復興はまだまだ人手が必要です。

1日でも早く日常を取り戻して頂けるように、ご支援を頂ける方が1人でも多くいらっしゃればと思いますので、皆様ぜひご協力を宜しくお願い致します。