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エアコンは畳数表記どおり買ってはいけない!!

こんにちは、さだむです🍀

今日九州南部の梅雨明けが発表され、北部ももう間もなく梅雨あけとなり本格的な夏が始まります☀️

暑くなればお家ではエアコンが欠かせなくなり、買い替えや新調される方も多くいらっしゃると思います。

そこで今日はエアコンの選定についてご紹介したいと思います。

エアコンカタログに記載されてある畳数表記は、1964年に制定され無断熱住宅を基準にした表記だということはご存知でしょうか?

現在の家は高断熱住宅は普及し当たり前になってきているなかで、未だにその表記をして販売しているのが不思議です。

畳数表記どおりでエアコンを買ってしまうとオーバスペックになり、燃費効率が悪くなってしまいます。車でいうと渋滞と同じ状況って事ですかね。

また暖房能力は3ランクしかないという事も知らない方がほとんどだと思います。これは畳数.定格能力別に10ランクぐらい分けられているエアコンは、最大暖房能力でみると実は3ランクしかないという事です。もっとわかりやすく言うと14畳と26畳用の最大暖房能力はほぼ同じということです。

上記についてあくまで暖房に限っての事なので、冷房は異なります。

ではどのように選んだらいいかというと、一般の方でもわかりやすく参考になるシュミレーションサイトがあるので、ご紹介致します。

一般財団法人 電力中央研究所が提供している エアコン選定支援ツール(ASST)です。

興味がある方は一度試してみてください😄