湿気対策

2022.06.13

こんばんは、さだむです🍀

本日も雨が降り、九州北部も先日梅雨入りしましたね。

嫌な季節が始まってしまいました(T . T)

現場工程は雨☂️に影響され計画スケジュールどおりとはいかない事が多くなるし、湿気が多く蒸し暑い日も多くなり生活していて不快に思う日もでてきます。

そんな梅雨時期の悩みのひとつ、『湿気・湿度』対策に私がオススメしたいのが、室内の壁を漆喰や珪藻土などの調湿効果がある素材で仕上げることです☝️

もちろん何でもそうですがメリット、デメリットがあるのでそこのところは理解して頂いての選択になります。

●メリット

優れた調湿効果、静電気をため込まないのでホコリやゴミが付着しにくい、耐火性に優れる

●デメリット

手間と時間がかかる施工でコストアップ、ひび割れの起きる可能性（これに関してはビニールクロスも同様です）

 

自宅の玄関、LDK、脱衣所といった部屋の壁は珪藻土で仕上げたのですが、この季節でも快適に過ごすことが出来ています😄

実際建築されているお家の壁や天井材仕上げは、主流がビニールクロスが多く、コスト的、デザイン的にも良いものがたくさんあって採用されています。少しでも興味関心がある方は選択肢のひとつとして、ご提案した漆喰や珪藻土仕上げというのも一度検討されてみてはどうでしょうか？

お施主様自ら塗って手間を省きコストダウンするって方法もあるし、自ら手を施し造るといい思い出になったりもしますよ😄