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贈与税について💰🏠

こんにちは!建設部の中村です🐈

本日はマイホームやリフォームを検討されている方が気になっているお金の事について

お話させていただきます😊


今回は贈与税についてです💰

マイホームやリフォームを検討する中で

ご両親などから支援していただくこともあると思います。その中で

🤔💭「贈与税って聞くけどどの程度かかるのかな?非課税の対象っていくらまでなんだろう」

という疑問が出てくるのではないでしょうか。

通常、年間110万円を超える贈与であれば贈与税がかかってしまいます。

110万円超えると10%以上の税金がかかり

例えば300万円贈与するとなると

300万円-110万円(非課税)=190万円→税率10%

190万円×10%=19万円

19万円が贈与税となる計算になります。

贈与の金額が多くなれば税率も高くなる計算です💦


しかし住宅資金贈与であれば

非課税措置が延長されたことで

条件を満たしていると非課税枠が変わってきます!

条件とはなんでしょうか?

①贈与時、日本国内に住所があること

②贈与時、贈与する人の直系尊属であること

③贈与時の1月1日時点で20歳以上(2022年4月1日以降は18歳以上)であること

④贈与される年の合計所得金額が2,000万円以下であること

⑤贈与される年の翌年3月15日までに、贈与された金額を全額あてて住宅用家屋を新築・取得・増改築すること

⑥贈与される年の翌年3月15日までに対象の住宅に居住すること

上記の条件が満たされ、住宅も要件を満たした場合

耐震・省エネなど一定基準を満たす住宅であれば

1000万円まで

それ以外は500万円まで非課税となります!

こちらは税制改正大綱に非課税措置が延長になったためです!

もし延長期間が終わると税金がまたかかってしまうのではないでしょうか……まだわかりませんが💦

もしご検討中であれば非課税措置が延長されている今がチャンスです😊

ぜひご活用ください😆