C値0.3‼️
2022.08.07
STAFFブログをご覧の皆さん、こんにちは西牟田です。
先日、佐賀市大和町で建築中のB様邸で気密検査を実施しました。
気密検査では、建築中の建物にどれぐらいのすき間があるのか?を機械を使って測定します。
そして測定した結果をC値=相当すき間面積として数値で示します。
どんなに高い性能の断熱材を仕様してもすき間が多い家では、すき間から熱気や冷気が出入りして決して断熱性能の高い家とは言えません。
硬質ウレタンフォームを天井170mm厚・壁80mm厚に吹き付け施工するため細かい部分にもすき間なく充填しています。
気密性を高める為に木材の継目や床の下地にあるわずかな隙間も硬質ウレタンフォームを充填し機密性を高めます。
その結果がこれです。
『C値0.3』と高い気密性能を達成しました。
これで外の空気が室内に入りにくく、室内の快適な温度の空気が外へ逃げにくいので、快適な温度を保った家になります。
ご興味をお持ちの方は、現場見学会も実施していますのでお気軽にお問合せください。