デザインプラン・内部➁
2024.06.30
メインのリビングは、掃出し窓よりも小さな窓を組み合わせた連段窓を選択しました。この決定には理由があります。L字型のソファを壁にピタッと寄せて配置することができるためです。
また、TVを設置する壁面には、腰壁の全面にタイルを張り付けました。これにより、奥にあるスタディーコーナーとは別空間のように感じられると同時につながりを感じることができます。スタディーコーナーとの段差を利用して、レコーダーやゲーム機などを設置するためのスペースを確保することもできます。
リビングの上部は吹き抜けになっているため、腰壁と合わせて解放的な空間を演出しています。私たちはこの吹き抜けを利用して、天井いっぱいの本棚を作りました。この棚には、本以外にも家族の思い出などを収納することができます。
リビングの一部は小上がりになっているため、様々な目的に利用できます。例えば、本を読んだり、寝そべったりすることができます。小上がりの床にはウールカーペットもお勧めです。また、小上がりから続くスタディーコーナーは、腰壁で仕切られているため、お子様の勉強にも最適です。
階段下には、ちょっとした収納スペースがあり、子供のおもちゃを散らかす心配がありません。さらに、2階に上がると、渡り廊下があります。吹き抜けを介して、1階とつながっているのが特徴です。