土地探しのポイント【調整区域って何?】
2024.10.18
こんにちは☺ NISSIN HOMEの立花です!
今日は「調整区域」について簡単に説明しますね❕これから土地を探す方や家を建てようと思っている方には、とても重要なポイントなんです✨
まず、「調整区域」というのは都市計画法に基づいて定められたエリアのことです。日本の都市は、開発を進めていいエリアと、開発を抑えるべきエリアに分けられています。
「調整区域」は、その中でも基本的に建物を建てることが制限されているエリアなんです❕💡
1. なぜ調整区域があるの?
調整区域が設定されている理由は、無秩序な都市開発を防ぐためです。たとえば、農業用地や自然環境を守るために、都市部のようにどんどん家や施設が建ってしまうと、地域の環境や生活基盤が壊れてしまうことがありますよね。そうした影響を防ぐために、調整区域では原則として建物を建てることができないようにしているんです。
2. 調整区域でも家は建てられるの?
実は、調整区域でも条件によっては建物を建てられることがあります❕例えば、すでにその地域に住んでいる方が家を建て替える場合や、特別に許可を得た場合などです。ただし、自由に建てられる区域(市街化区域)と比べると、かなり制限が厳しいので、土地選びの際には注意が必要です。
3. 調整区域で土地を買う際の注意点❕
調整区域の土地を購入すると、後から「家を建てられない」といったトラブルに遭うことがあります。特に、土地が安いからといって、調整区域に手を出すのはリスクが高い場合もありますので、必ず事前に調査や確認が必要です✨
また、調整区域は都市インフラ(上下水道、電気、ガスなど)が整っていないことも多いため、ライフラインの確保が難しい場合もありますよ。将来的にその地域が市街化区域に変わる可能性もありますが、それにはかなりの時間がかかることも考慮する必要があります。
4. 市街化区域との違い
一方、「市街化区域」は、家やビル、施設などをどんどん建てることを推奨しているエリアです。市街化区域なら、特別な許可を取らなくても家を建てることができますし、インフラも整っているため、家を建てるには非常に適したエリアです✨
いかがでしたか? 調整区域の土地は、建物を建てることが難しい場合があるため、土地選びの際にはしっかりと確認することが大切です❕✨
もし土地選びや調整区域についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひお気軽に私たちNISSIN HOMEにご相談くださいね☺