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伊都国

住宅事業部の福田です。

先日休みに唐津に行ったついでに中国の歴史書魏志倭人伝に出てくる伊都国「糸島」に行ってきました。

以前から気になっていた遺跡を見学。

この遺跡は伊都国の王墓と考えられる1号墓を中心とした墳墓遺跡で、昭和40(1965)年に発見されました。発見は偶然によるもので、土地の持主がミカンの木を植えるための溝を掘ったところ、多数の銅鏡の破片が出土。

伊都国王の墳墓とされ、弥生時代の墓から出土した銅鏡としては、日本一の枚数を誇る40面が1号墓から出土しているのが特徴です。なかでも面径46.6cmを誇る「内行花文鏡」は我が国最大サイズ!同墓からは貴重なガラスの装飾品も数多く出土していて、平原王墓に眠る伊都国王は、女王であったといわれています。

「卑弥呼の墓」という説もあるらしく

非常に興味深い土地で素晴らしく、弥生時代を感じる閑静なところで神聖な気持ちになりました。たまには歴史にふれてみるのも

いいなと思います。