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「持ち分割合」はどう決めるべき?🏠💡

連帯債務で住宅ローンを組んだら?

「持ち分割合」はどう決めるべき?🏠💡

こんにちは!NISSINHOMEの立花です✨
今日は、住宅を夫婦で購入するときによくある「連帯債務」の持ち分の決め方についてお話しします!

✨そもそも「連帯債務」って?

✅ ご夫婦など2人で一緒に住宅ローンを借りる形のひとつ
✅ 2人とも「主な債務者」として責任を持つため、それぞれが住宅ローン控除を受けられるのもメリットです!

✍️持ち分は「実際に払う額の割合」で決めるのが原則!

登記簿には「この家の何%を誰が所有するか」という“持ち分割合”が記載されます。
これを決めるポイントは、家の購入費用をそれぞれがいくら負担するかです。

💡例:支払い総額4,000万円の場合

  • ご主人:2,400万円支払い予定(ローン+頭金)

  • 奥様 :1,600万円支払い予定(ローン+頭金)

👉 合計4,000万円に対して…

  • ご主人の持ち分:2,400 ÷ 4,000 = 60%

  • 奥様の持ち分 :1,600 ÷ 4,000 = 40%

このように、支払割合=登記持ち分割合が基本です!

⚠️ なんとなく「半々」はNG!

「夫婦だから2分の1ずつでいいよね?」と安易に持ち分を半分ずつにしてしまうと要注意💦
実際の支払割合と持ち分に差があると、税務署から“贈与”とみなされて課税対象になる場合があります。

👨‍👩‍👧‍👦後悔しないために…

  • 住宅ローンをどちらがどれくらい払うか

  • 頭金や自己資金は誰がいくら出すか

  • 将来の働き方や収入変化も視野に入れる

これらをしっかり整理しておくと、後々のトラブルを防げます😊

🏡NISSINHOMEのサポート内容

NISSINHOMEでは、
✅ 資金計画・ローン相談
✅ 持ち分や名義に関するご説明
✅ 提携の司法書士や税理士へのご相談もサポートしています✨

「よくわからないから、誰かにちゃんと聞きたい!」
そんな方もお気軽にご相談くださいね!

最後に🌿

家づくりは“楽しい”が一番ですが、お金の話を避けないことも大切。
特に連帯債務の場合、持ち分の決め方は「将来の安心」にもつながります。

次回のブログもお楽しみに!
NISSINHOMEの立花でした✨