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吉野ヶ里遺跡

住宅事業部の福田です。

先日休みの日に時間があったので佐賀の

吉野ヶ里遺跡に行ってきました。2回目なんですが、建物の構造や外観に興味があり、見学しました。

吉野ヶ里遺跡は1986年に発掘調査を開始したとのことですが、弥生時代に小規模な環壕集落が丘陵南端に形成されたと推定され、後期後半から終末期には望楼(物見櫓)を備えた環壕によって囲まれた特別な空間(北内郭・南内郭)の存在が確認されてるそうです。

この物見櫓の存在感が凄くて

このように、吉野ヶ里遺跡は弥生時代前期から後期にわたる集落の変遷過程や、集落と一体的に変遷する墳墓の形成過程等が明らかとなり、きわめて高い学術的価値と他に例をみない豊富な情報を有する遺跡として、1991年に国の特別史跡に指定されてるそうです。

弥生時代のムラを再現してあり、歴史深い場所で中国の史書『魏志倭人伝(ぎしわじんでん)』に記された邪馬台国の姿を彷彿させるらしく、浪漫を感じました。

現代の建物にも参考になる部分もあり

大変興味深く見学し、良い休日となりました。

急に寒くなりましたが、風邪等注意し、頑張っていきましょう。