吹抜け住宅の弱点⁉️
2018.05.03
開放感があり人気なのが『吹抜けのあるお家』です♡
ただ、そんな吹抜けにも、もちろんデメリットというのは存在します٩( ‘ω’ )و
その弱点とは、吹抜けは周到にプランニングを行わないと快適な温熱環境を保ちにくいことにあります。
かといって、弱点を補うために
各所に仕切りばかり増やしてしまうと、せっかくの開放的な空間が台無しになってしまいます😭
そこで、建物全体の断熱性能の向上と併せ、ガラスや引込み戸などにより、必要な時に空間を仕切れるようにしておくことが望ましいです。
また、床暖房やシーリングファンなどとの組み合わせも効果的ですよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
もちろん、根本的な温熱環境の解決には、建物自体の断熱や気密といった躯体性能を上げることが重要です💡
躯体性能を上げることで『吹抜け』があり、そこに大開口があっても、上下階の温度差は起こりにくくなります💪
躯体性能がきちんと考えられたお家というのは、プランニングの自由度もあり、快適性を保った環境となるのです!!
つまり、自由設計と躯体性能は切っても切り離せない関係ということですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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