パッシブデザインとは?
2018.08.20
みなさん、パッシブデザインの家づくりと言うのをご存知でしょうか??(๑・̑◡・̑๑)
パッシブデザインとは、太陽の光や風といった、『自然の恵み』を家の快適さに利用する方法のことです。
なんだか名前はカッコよくて難しそうですが…
仕組みは、すごく単純
小学校の理科で習うような原理です。
仕組みが単純だからこそ、当たり前に誰でも活用できるのです♬
シンプルイズベストってやつですね😉
たとえば、
・暖かい空気は室内下部から上部へと移動する
・冷たい空気は室内上部から下部へと移動する
・太陽光は季節によりその角度を変える
などは誰しも聞いた覚えがあるはず。
この“自然の法則”を活用し、
なるべく電力に頼らず
エコに心地よい家にしようよ
というのがパッシブデザインの家なのです。
ちなみに、「パッシブ」とは受身の状態のことです。
自然のエネルギーを受動的に、ムリなくそして上手に利用する考え方をパッシブデザインと呼びます。
とはいえ、これらの仕組みのみで真夏も真冬もエアコンなし、という訳にはいかないのが現状ではあります。もちろん、家の断熱は必須です。
そこで、断熱をしっかりとった
夏は涼しい家にプラスαでこのパッシブデザイン考え方を取り入れることで
より快適に電気代を浮かして、環境にもお財布にも優しい家づくりを造っていきます♬
今後も、このパッシブデザインについて
より詳しくブログにアップしますので、
エコな家づくりの方法について一緒に勉強していきましょう(^o^)/💖