住宅取得式贈与の非課税特例
2018.11.08
こんにちは、サカモトです。
来年10月に消費税が10%に上がる影響なのかモデルハウスにご来場して頂くお客様が増えております。
モデルハウスでご来場頂いたお客様を案内する中で親が土地を持っていてそちらに家を建築を考えている方や親からの資金援助で家の建築を考えられている方がいらっしゃいます。
今回は、住宅取得資金贈与について少しご説明いたします。
平成33年12月31日までに20歳以上の者で父母とか祖父母から受ける自らの住宅用家屋の取得に充てる為の金銭の贈与については1200万円までが非課税となります。
ただし1200万円の非課税を受けるには条件があります。
①新築住宅では断熱等性能等級4の基準又は一次エネルギー消費量等級4もしくは等級5の基準に適合している事。
②耐震等級の等級2もしくは等級3の基準又はその他の免震建築物の基準に適合している事。
③高齢者等配慮対策等級の等級3、等級4又は等級5の基準に適合していること。
上記①~③のいずれかの基準に手希望するものとなっておりますので、ご両親からの資金援助で家の建築をお考えの方はこの制度を利用してください。